薄馬鹿下郎日記

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八閑斎

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グラミン銀行

2006.10.22 時事放談
グラミンとはバングラデシュの言葉で農村を意味するらしい。
創設者兼総裁はムハマド・ユヌス氏 (66)である。
農村の貧しい人々の自立を促そうと、「マイクロクレジット」と呼ばれる
無担保少額融資の仕組みを考案し、実戦。
今年のノーベル平和賞を受賞した。

特に農村の中でも弱者である女性に投資している。
ユヌス氏は大学教授をしていたとき、貧しい人達はほんのわずかのカネのために
高利貸から金を借りて搾取され続けていることを目の当たりにした。
銀行に掛け合い融資して欲しいと言ったが
「踏み倒すに決まっている」
と相手にされなかった。
ユヌス氏は
「では自分が銀行になろう」
と決意し、融資を開始。
中には起業するものまで現れた。
文字も読めないのに、である。
資金の回収率は99%だという。

バングラは世界一の援助受入国である。
その中で日本は最大の援助国で
現地の子供たちもそれを認識している。
しかし、援助している国の小生も援助を受けている
バングラの子供も一体どの位の額が動いているのか知らない。
(ちなみに日本だけで50億ドルだそうな)
ユヌス氏は援助は悪であるという。
誰も元気な物乞いには物を恵まない。
だから物乞いは病気のように、弱々しくしているのだと。
そして、我々は頭を使わなければならないのだと。
小生もそう思う。
援助がだぶついている。
労働意欲が削がれているということはよく聞く話だ。
もっとも、援助している側の国民からは
「援助は偽善だ」
とは言いにくいが。

援助は立ち上がる補助であるべきでダラダラすべきでない。
彼ら自身の力で立たなければ真の発展はないからだ。
善意でもその人達のためにならないこともある。
バングラのもう一つの例は井戸掘りである。
昔バングラの水事情は劣悪で泥水のようなものしかなかった。
そこでNGOが簡易な井戸を掘る技術を教えた。
綺麗な水が出て住民が喜んだ。
これが広がってゆき至る所で井戸が掘られた。
しかし、詳しく地質調査などを行わなかったのだろう。
高濃度のヒ素が出る井戸がいくつもあり
住民の多くがヒ素中毒である。
そのせいで腕や足を切り落としたりと散々だそうである。
しかし、もう泥水の生活には戻れない。
バングラの人々はこれからもヒ素中毒にさいなまれるのである。

支援というものはなかなか難しい。
必要なのは知恵とやる気ということか・・・。
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