薄馬鹿下郎日記

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八閑斎

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この時期のオススメ

2006.08.04 未分類
半藤一利の「昭和史」をオススメします。

結構前に読んだんですが敗戦記念日も
近づいて参りましたのでレビューでも書いてみます。
半藤さんは司馬さんを大変尊敬されているので
歴史観の色彩としては司馬さんに近いのではないかと思います。
司馬さんは遂にノモンハン事件(ハルハ河会戦←こちらが正しいね)の
ことを書かないまま亡くなられました。
司馬さんは個人的には調べていたそうです。
でもあまりの愚に
「自分では書けない」と思ったようです。
恐らくその意志を半藤さんが継いで
「ノモンハンの夏」が書かれました。
この本は高校3年のとき読んだのですが
想像していたこととはいえ情けなくなりました。
軍隊が軍隊でなくなっているのです。
指揮系統が機能しておらず”下克上”が当たり前。
天皇の命令も無視。
「これでは負けるよな」
と読んでいて悲しくなった思い出があります。

ではなぜそこまで至ってしまったのか?
今回読んだ「昭和史」ではそれを扱っています。
昭和という時代は学校ではちゃんと習わないのは周知の事実です。
まあ、それは順序的に無理なわけであって
中学でそれが理由で習いそこね、高校で日本史を選択しないと
全く昭和を知らない若人が出来上がるのです。
小生も半ばそれに近いでしょう。
そうすると教科書以外の極左か極右の情報を
信じることになるわけでこれまたおかしなことになってしまう
と思われるのです。
もしくは一定の人の賛美。
浅田次郎の「落日燃ゆ」では広田弘毅(文官で唯一のA級戦犯)が
阿川弘之は「米内光政」「山本五十六」「井上成美」
(いずれも海軍軍人で阿川氏は海軍出身らしい)
を持ち上げています。
まあ、各人の努力や冷静な状況判断が出来る人もいたことは認めますが結局
日本は滅びたわけで責任が軽減されるわけではありません。

もっともここに掲げた名前を知らない大学生もまた多いわけでして
そしてそういう人が平気で非戦だとか戦犯はけしからんとか
言っていたりするように思えます。
現在、靖国の問題で世間が騒いでいますから多くの人があの戦争を
もう一度考える良い機会なのではないかと思います。

そこで半藤さんの「昭和史」をオススメしたいのです。
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