薄馬鹿下郎日記

プロフィール

八閑斎

  • Author:八閑斎
  • 齢:22
    性別:♂
    身分:会社員
    趣味:草履作り
       炭焼き
       登山

    ネコ好き
    歴史好き
    ジブリ好き

    貧血気味
    そして
    金欠気味

    リンクフリーです

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

--.--.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もののけ

2006.05.12 未分類
久しぶりに見た。
バイトだったので後半だけだけど。
やっぱいいねえー。

小生はどうしてもストーリーより細部の時代設定とか
背景とか衣装とかそういうものに眼がいってしまいます。
そうすると???と思う部分も多々あるんですよね。

例えばアサノ公方
(鎌倉公方、古河公方から類推すればアサノという土地に
 住んでいる足利氏の端くれということになる)
後半戦でタタラ場に攻め入ってくるのですが
これがよくわからない。
タタラ場にいるのは特殊な職能民なわけでこれを殺したら
鉄採掘はできない。
それに公方と名乗っているということは
室町将軍家と何か関わりがないといけないわけですが
物語の舞台となっていると思われる地方は
過去に六分の一衆とまで言われた名族山名氏の領地で
将軍家の力は恐らく及ばない。
(勝手に名乗っている賊とも考えられるが
 そのわりにはかなり装備が高級だ)
製鉄とかをやる場合は領主にバレないでやるというのは
まず無理なので山名氏の庇護を受けているはず。
アサノ公方は普通そっちと掛け合うのではないか?・・・。

あとタタラ場の屋根が板張りだったのも疑問。
当時、板張りはほとんど大都市ぐらいしかないので
ああいう拠点で板張りというのは考えにくいのではないか?

・・・・というように様々突っ込みたくなってくる。
アニメだから細かいことは別にいいんですけどね。

ただ、刮目すべきは女性が売り買いされていたことが
きちんと描かれていたこと。
当時、女・子供は戦争後物資と同様に売り買いされていたことは
確かでそれをキッチリ描いていることは凄い。
それと癩病患者と思われる人々。
彼らに対する差別は昔からあったわけで設定時代以前は
仏教系の人々が救済していたわけで鎌倉時代は極楽寺良観坊忍性が
そういう施設をつくっていたことは有名です。
ただ室町時代のような乱世になればそういう人は恐らく生き残れなかったでしょう
そういう人達を救済しようとするエボシ御前はストーリーのなかでも
かなりのインパクトがあります。


勿論他にもあるわけですが
ダラダラ続きそうなのでまたの機会にいたします。
スポンサーサイト
コメント2
トラックバック0
2006.05.14 00:11 edit
宮崎アニメーションの風景に関してだけど、
一つの空間を作り出すのに、
現実世界の3地域の空間をミックスしたりされているため、
地理学の映画エッセイを書くことは難しいそうな。
WEB上で、ある授業のコメント欄に書いてあった。
じゃんぼ URL
2006.05.14 01:05 edit
勿論そうなんだけどね。
もののけの場合中国山陰地方に限定されているんですよ。
ジコ坊の「西へ西へ行くと・・・」
というのと製鉄を考えると場所はそこに限定されてしまう。
勿論シシ神の森は屋久島をモデルにしたとされていますが
それは照葉樹林の極相を描きたかったということで
屋久島にストーリーが直接関係するわけではありません。

もっとも地理学の映画エッセイを書きたかったというより
これは小生の空想遊びです。ええ。
八閑斎 URL
= Comment =
  • Name 
  • Mail 
  • Url 
  • Text
  • Pass 
  •  Secret

= Trackback =
Trackback Url
http://burahuman.blog5.fc2.com/tb.php/411-c5225810
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。